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バージュアルアラブ
Dubai Report19
ドバイの7つ星ホテル、バージュアルアラブ
ドバイにある超豪華7つ星ホテルとして有名な、バージュアルアラブに行ってきました。部屋やレストランについて、詳しく見てきたのでご紹介します。
▲バージュアルアラブ
セキュリティゲートを通って入島
バージュアルアラブ、海岸から280m離れた島にあります。
その手前にはセキュリティゲートがあって、本来は宿泊者かレストラン等の予約を持った人しか通れないのですが、 今回は旅行会社の視察ということで入場します。
6年前にも一度訪れたのですが、内部の様子はどうでしょうか。
▲セキュリティーゲート(バージュ側から見たところ)
ホテルの前には高級車
さすがにドバイの7つ星ホテルです。入口前にはロールスロイスなどの高級車ばかりが停まっていました。
ホテルに入る前から、既に別世界の匂いがします。
▲ロールスロイスなどの高級車
写真の撮り方
バージュアルアラブは大きいので、近づくと写真に納めるのは大変です。 高さは321mあるため、東京タワーを真下から撮ろうとするようなものです。しかも中腹は卵型に出っ張っているため、下から撮るとお腹しか写りません。 橋を歩いてかなり戻らないと全容を納めることはできず、しかもここから撮るとあまりパッとしません。
▲真下から見たバージュアルアラブ
▲橋の上から撮ったもの
おすすめは、少し離れたジュメイラビーチから撮る方法で、その方がキレイに撮れます。 可能なら、すぐ近くのジュメイラビーチホテルのあたりから撮ると、斜めに大きく撮ることができます。
▲ジュメイラ・ビーチから撮ったバージュアルアラブ
▲ジュメイラ・ビーチホテル
ロビーに入れば別世界
一歩ロビーに入ると、そこは別世界です。 バージュアルアラブは各階にバトラーがいるためフロントは小さく、 ホテルの中は180mの高さまで吹き抜けの構造になっていて、下に噴水があります。
上を見上げると、階が上がるごとに少しずつ色合いが変わるため、未来的で非現実的な光景が目に入ります。
▲バージュアルアラブのロビー
▲フロント
▲ロビーの噴水
▲美しい吹き抜け構造
中へ進むと、金ピカ率がアップ
さらに進むと、次第にこのホテルの絢爛豪華さが伝わってきます。 優美な外観とロビーの吹き抜け構造とは異なり、中へ進むに従って金ピカ率が上がってきます。
エスカレーターを上がると金ピカ率がアップ、エレベーターは金ピカ、部屋に入ってもあちらこちらに金ピカ部分を発見することができます。
▲エスカレーターを上がったところ
▲金ピカのエレベーター
▲ものすごく金ピカのエレベーター
あまりにも豪華な部屋!
部屋は全てメゾネットタイプで、1階がリビング、2階がベッドルームという構造です。最も小さい部屋でも170uあるそうで、さらにホテル内部は吹き抜け構造のため、これだけ巨大なホテルなのに202室しかありません。
アラビア海に面した壁はほとんどガラスで、絶景を好きなだけ眺めることができます。
▲各階に一人いるバトラー(執事)
各階にはバトラー(執事)がいます。彼をいかに使いこなせるかが、バージュアルアラブ滞在の鍵を握るとのもしれません。
▲非現実的な、部屋への通路
エレベーターを降りて部屋に進む通路は、近未来的でどこか非現実的に感じました。何か、スターウォーズのセットを見ているようにも思えました。
▲部屋の入口
大きくて重厚な扉です。さあこの向こうにはどんな豪華空間が待っているのでしょうか。期待が高まります。
▲部屋に入ったところ
部屋に入るとまず立派な階段が目に入ります。小さなホテルでいえばフロントともいえるような風情です。
下の階はリビングで、上の階にベッドルームがあります。品のあるつくりですが、あちらこちらに金ピカ部分が見えますね。この写真には写っていませんが、階段の上にはライトで壁に映し出された時計があります。
まずは下の階を見てみます。
▲部屋にあるバーカウンター
下の階の部屋に進むと、まずバーカウンターがありました。
バトラーに頼めばサーブしてくれるそうです。青い色がきれいで、椅子の足まで金ピカです。部屋の中にバーカウンターという発想はなかなかないですね。ここで寛げればもう一人前です。
▲金ピカのテレビ
テレビはもう、何というかすごく金ピカで、画面のまわりには何重にも金ピカの枠がありました。
金ピカの枠をいくらか減らして、画面をもう少し大きくした方がテレビとしては優れているような気がしますが、ここは7つ星ホテルです。きっと何か考えがあってしていることなのでしょう。
この他、チェックインの時に24金のアイパッド(特注品)が渡されるそうです。こんな風にバージュアルアラブは、中へ進めば進むほど金ピカ率が上がっていきます。
▲きれいな青が印象的な内装
バスルーム
広いバスルームにも要所要所に金ピカ部分が見られ、品の良い中にも豪華さを醸し出しています。
▲バスルーム
▲ジャグジーバスとシャワーブース
大きなジャグジーバスの隣には、広いシャワーブースがあります。バスタブの上には美しい絵が飾られ、蛇口やシャワーは金色です。
▲トイレ
トイレの便座などにも、ところどころに金ピカ部分があります。
▲洗面所
バージュあるアラブに置いてあるアメニティーはエルメスのもので、お持ち帰りも自由だそうです。
落ち着いた寝室
青と金が主体の色使いは同じですが、ベッドは品よく落ち着いた雰囲気です。
▲ベッドルーム
目をつぶれば見えませんし、眠る場所はある程度落ち着いていた方がいいですね。
でもなぜか、ベッドの上は天井が鏡になっていたりするのでした(このあたりの方向性は不明です)。
部屋から見える風景
アラビア海に面した方がほとんどガラス張りなので、景色はとてもよく見えます。遠くにドバイの市街地が見え、バージュ・カリファも見えます。
▲部屋から見える風景
アラビア海に面した方がほとんどガラス張りなので、景色はとてもよく見えます。遠くにドバイの市街地が見え、バージュ・カリファも見えます。
レストラン、アル・ムンタハからの絶景!
地上200mの高さにあるレストラン、アル・ムンタハでは、予約すればアフタヌーンティーを体験することができます。 今回食事はしていませんが、このレストランの魅力は食事より風景ではないかと思えるほどの絶景が見られました。
▲レストラン、アル・ムンタハ
6年前に来た時は、晴れていてもドバイ全体がもっと暗い印象でした。時期は同じ頃で、数日間は滞在していたので、街中で建設工事が進められていたせいかもしれません。当時は大した景色が見えませんでした。 ところが今回は、天気がよかったせいもあるでしょうけれど、文句なしの絶景を見ることができました。
▲美しいアラビア海
ドバイの美しい海岸線から、完成した人工島パーム・ジュメイラ、その先にある巨大ホテル、アトランティスも見ることができました。 人が作り上げた風景ながら、まさに絶景と言えるものでした。
▲中央に見えるのがパーム・ジュメイラ
▲パーム・ジュメイラの先端にはアトランティスが
ちなみに、地下に降りると水族館のように魚が見られるレストランがありますが、そのつくりならパーム・ジュメイラにあるホテル、アトランティスの方が断然上で、雰囲気や景色でいえば、バージュアルのレストランはアル・ムンタハの方がおすすめです。
7つ星ホテルのお土産話を持ち帰ろう!
1999年にできたので、今年で開業15周年ですが、バージュアルアラブは6年前に訪れた時とまるで変わっていませんでした。
実際に宿泊しないまでも、吹き抜け構造の内部は一見の価値があり、天気がよければレストランからは絶景を望むことができます。 予約すればアフタヌーンティーか朝食で入ることができます。 費用は1万円程度(朝食の方が少し安い)ですが、ご興味のある方はぜひトライしてみてください。 ドバイならではのお土産話(自慢話?)を持ち帰れると思いますよ!
▲本当にお土産を買うと高くつく
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