スリランカにある8つの世界遺産をご紹介します♪

様々な魅力を持つ、スリランカの世界遺産

観光で、歴史的スポットは欠かせませんよね。
スリランカは北海道の8割程度の小さな国ですが、古代都市や自然、お寺など世界遺産が8個もあります。1回の旅行では回りきれないくらいの魅力溢れる世界遺産の数々をご紹介します。

1.シギリヤロック (文化遺産 1982年登録)

世界遺産シギリヤロック 狂気の王カッサパが地上200mに築いた宮殿跡で、ジャングルの中を歩いて行くと姿を現す要塞のような四角い岩山、これが有名な「シギリヤロック」です。
鉄製の急な階段を登って頂上の宮殿跡に立つと360度下界を見渡すことができ、まるで天空の城にいるような気分になります。また、強風の吹きすさぶ宮殿跡とは対照的に、途中の岩壁には美女の壁画が残り、1500年を経た今も穏やかな微笑みをたたえています。世界遺産シギリヤロック。一度は訪れたいスリランカ隋一の絶景ポイントです。

⇒ 感動を味わえる絶景!シギリヤロック

2.ダンブッラ石窟寺院 (文化遺産 1991年登録)

世界遺産ダンブッラ石窟寺院平原に突如盛り上がったような自然の岩山の頂上に自然の洞窟を利用した5つの窟があり、中には多数の仏像が安置され、無数の壁画が描かれています。ダンブッラという名は「水の湧き出る岩」という意味を持ち、天井からは聖なる水が絶えず滴り落ち、下に置かれた壺の水は枯れることも溢れることもないといいます。
ダンブッラはスリランカ最大の石窟寺院でもあり、頂上からはシギリヤロックを望むこともできるこの世界遺産を、旅の訪問地に加えてみてはいかがでしょうか。

⇒ 聖なる水を求めて ダンブッラ石窟寺院

仏教の世界を感じに行くなら キャンディ仏歯寺

世界遺産キャンディの仏歯寺仏陀の歯が安置された世界遺産キャンディの仏歯寺(ぶっしじ)は、スリランカを代表する仏教寺院です。
紀元前543年にインドで仏陀が火葬された際にその歯がスリランカに運ばれ、以来王権の象徴とされて都と共に国内を移動し、キャンディには1590年に運ばれたといいます。伝統的なシンハラ建築の様式で建てられた八角形の堂に安置された仏歯の部屋は1日3回の礼拝の時間のみ開放され、敬虔な人々が花を捧げ、真剣に祈る姿を見ることができます。
ライトアップされた光景は旅の思い出の1枚になること間違いなしです!

⇒ 仏教の世界を感じに行くなら キャンディ仏歯寺

4.ゴール (文化遺産 1988年登録)

世界遺産ゴールもとはアラビア商人たちの貿易の中継点として発展した港町が、スリランカを植民地としたポルトガル、オランダ、イギリスに拡張、整備されて現在の姿となりました。
白い壁と赤い屋根を持つ町並みを、堅固な石造りの城塞が囲む城塞都市は、かつて外国に支配された歴史を残しつつも、現在は住む人々に平穏をもたらしています。2004年にスリランカを津波が襲った際にも、城壁に囲まれた旧市街はほとんど被害を受けなかったといいます。幅の広い城壁の上をそぞろ歩けば、独特の歴史を持つ町の風情と、雄大なインド洋からの潮風を感じることができるでしょう。

⇒ 歴史的な街の風情を感じる ゴールの市街地

5.アヌラーダプラ (文化遺産 1982年登録)

世界遺産 アヌラーダプラスリランカ最古の都で、この地にインドから伝わった仏教が各地に広まりました。
仏教都市として発展した聖地アヌラーダプラには、シンボルであるルワンウェリ・サーヤ大塔の他にも見どころが多く、イスルムニヤ精舎の寝釈迦像、紀元前1世紀に大乗仏教の総本山として信仰を集めたアバヤギリ大塔、インドのブッダガヤから運ばれてきた、その下で仏陀が悟りを開いたとされる菩提樹の分け木などがあります。

6.ポロンナルワ (文化遺産 1982年登録)

世界遺産 ポロンナルワ12世紀に南アジア随一の仏教都市として発展した古代都市ポロンナルワは、タミル人の侵略によってアヌラーダプラを追われたシンハラ王朝の第2の都で、豊かな水をたたえた巨大な貯水池のほとりにあります。
シンハラ王朝の衰退後はジャングルの中に埋もれていましたが発掘され、現在はきれいに整備されており、涅槃像、座像、立像の他、無数の寺院を見ることができます。

⇒ 王宮跡を見に行くなら 古代都市ポロンナルワ

7.シンハラジャ森林保護区 (自然遺産 1988年登録)

世界遺産 シンハラジャ森林保護区シンハラジャは「ライオンの王国」という意味を持つスリランカの国立公園のひとつです。森林保護区は東西21km、南北7km程度の小規模なもので、ゾウなどの大型哺乳類は見られませんが、鬱蒼と茂る森には昆虫や鳥類など様々な固有種が棲息しており、スリランカのみならず国際的にも重要なものだとされています。

⇒ セイロン島固有の動物に会いにいこう! シンハラジャ森林保護区

8.スリランカの中央高地 (自然遺産 2010年登録)

世界遺産 スリランカの中央高地8つの世界遺産のうちで最も新しく、シンハラジャ森林保護区から22年を経ての登録となりました。
ホートン・プレインズ国立公園、ナックルズ保護森林、ピーク・ウィルダネス保護区の3つの保護区を含むこと広大な自然遺産には、「地の果て(ワールズ・エンド)」と呼ばれる1000m以上の絶壁や、仏教徒、ヒンドゥー教徒、イスラム教徒が共通の聖地とする山、スリー・パーダも含まれています。

⇒ 聖地スリーパーダとスリランカ中央高地

ツアーでスリランカの世界遺産を訪れるなら

それぞれに異なる魅力を持つスリランカの世界遺産は、スリランカの複雑な歴史と、変化に富む地形を示すようです。

西海岸と東海岸では乾季と雨季が逆になり、少し移動するだけで高低差のために気温が変わる。決して大きくはない国スリランカは、想像以上に様々な魅力を持っています。

一度のスリランカ旅行で全ての世界遺産をまわろうと思えばツアーを組めなくはないですが、なるべくなら世界遺産をポイントで結ぶ忙しいツアーより、その周囲の雰囲気を味わいながら訪れる旅をおすすめします。

ご都合とご希望を伺って様々なアレンジをしてみますので、ご興味のある場所があればぜひご相談ください。