【スリランカ旅行記159】コロンボのローカルスポットをご紹介します。

こんにちは。いい旅スリランカです。

スリランカ最大の都市コロンボは、女子旅や女子一人旅にぴったりで、ガイドブックに載っていないスポットも一杯です。

今回は、そんなコロンボから、ローカルのフルーツ店と食堂をご紹介します。

コッルピティヤ・マーケットのフルーツ店

コロンボの中心地から海岸沿いに南へ進むと、ゴールフェイス・グリーンよりもう少し南にコッルピティヤというエリアがあります。

コッルピティヤ・マーケットは建物の中に入っていて、その一番端にある青果店で南国フルーツを味見しました。

フルーツ店

▲色とりどりのフルーツが並ぶ

フルーツ店のご主人

▲店主のチャンダナさん

英語も日本語も話せる店主のチャンダナさんが、日本では珍しい南国フルーツを切って味見させてくれます。

気に入ったフルーツが見つかったら、買ってホテルで冷やして食べるのもいいし、その場で何種類か食べて、食べた分だけお支払いしても良いそうです。

シーズンによってフルーツは変わるそうで、9月に訪れた私は、カスタードアップル、チェリモヤ、ジャフナマンゴー、2種類のパッションフルーツを食べました。

カスタードアップルとチェリモヤは、濃厚でトロッとした果肉で、甘くておいしいけど種が多いので、店頭で立って、種を捨てながら食べるほうが楽だと思います。

パッションフルーツ

▲2種のパッションフルーツ

黄色は普通の酸味の強いパッションフルーツでしたが、白は甘く、パッションフルーツのさっぱり感が残っていて、とても美味しかったです。

VITS FOOD

どこの国でも、タクシーの運転手さんが教えてくれるレストランは安くておいしいですよね。

コロンボの三輪タクシー“スリーウィラ―”の運転手に大人気なのが、この「VITS FOOD」です。

ローカルレストラン

▲店の前にはスリーウィラーが集まる

コッルピティヤ・マーケットから徒歩2分。教えてもらわないとなかなか気が付かない路地にあります。

看板は「VITS FOOD」となっていますが、地元の人たちには“ネルンコリ”と呼ばれているそうです。

平日はスリーウィラーの運転手に加えて、周りのオフィスで働くサラリーマンで行列ができる人気店です。

私が行ったのは、土曜日の昼過ぎだったのにも関わらず、2階の座席は満席でした。

ローカルカリー

▲カウンターで注文

メインをチキンがフィッシュから選んで、ずらりと並んだ野菜やココナッツのカレーを3~4種選びます。

野菜カレーは、玉ねぎやマンゴー、ゴーヤ、ヴィーツなどがあり、名前がわからなくても指さし注文で大丈夫です。

ローカルカリー

▲チキンとヴィーツ、マンゴーなど

ローカルカリー

▲フィッシュとゴーヤ、インゲンなど

お値段は、これだけ具だくさんで200ルピー(170円ぐらい)です。安い!

それほど辛すぎることもなく、それぞれ味付けが違うカレーを少しずつ混ぜて食べるのが美味しかったです。

ローカルレストランなのでスプーンの用意はありませんが、洗面台とソープもあるので、コロンボの地元の人に混ざって、手で食べることにチャレンジしてみるのもオススメです。手で食べると味わいが違う気がします。

あるいはマイスプーンを持ち歩けば安心でいいですね。

ホテルのビュッフェもいいけれど、スリランカのローカルフードもおいしいですよ♪

ローカルカリー

▲ローカルのカリーに挑戦してみよう!