【スリランカ旅行記156】ベントータのリバークルーズで、大トカゲに出会いました。

ベントータ

▲ベントータののどかな風景

こんにちは。水中で出会うのは絶対に嫌ですが、  ワニとかサメとか聞くと、ついつい心が躍る黒崎です。

ベントータ川には、サメはいませんがワニはいるそうです。

また、以前に参加した人の話では、他にも生き物が見られたというので、ちょっと楽しみです。

民家の立ち並ぶ静かな小路を入っていくと、「WATER SPORTS CENTRE」という看板がありました。

途中には、日本語の書かれたバイクがありました。

ベントータの小路

▲ベントータの小路

日本のバイク

▲スリランカのバイクや車は、日本の中古が多い

ウォータースポーツの看板

▲小路を進んだ先が、WATER SPORTS CENTRE

ウォータースポーツセンター

▲ボートの乗り口

ボートに乗り込み出発!

リバークルーズで乗り込むのは、大きな船ではなくボートです。

この方が小回りがきいて、マングローブの林にも入れるそうです。

白い歯のまぶしい船頭さんがエンジンをかけ、すぐ出発です。

さあどんなものが見られるでしょうか。

リバークルーズの船頭さん

▲ボートクルーズの船頭さん

早くも生き物に遭遇

出発してすぐなのに、船頭さんがスピードを緩めて岸辺に寄って行きます。

彼が「驚かないでね」と前置きして指さした先を見てみると、すぐ近くの枝で大きなトカゲが休んでいました。

ゆうに1mはあり、かなり接近していたのでちょっと面食らいましたが、遠くからよく見つけるものだと感心してしまいした。

彼はとても目がいいようで、遠くからよく動物を見つけます。

スリランカにはこういう人が時々いて、ヤーラ国立公園で行ったサファリの時は、こちらは双眼鏡を持っているのに、裸眼のレンジャー指さす動物を見つけられないこともありました。

眠っているのか、トカゲはまるで動かないため、我々のボートは静かに離れて先に進みました。

木の上で休む大トカゲ

▲木の上のトカゲ

ボートは速度を上げて、大きな川の中央をまっすぐに進みます。

結構スピードが出るので、帽子をかぶっている場合は飛ばされないよう注意が必要です。

また、1時間ほどのクルーズとはいえ、かなり陽に焼けますので、日焼け対策もしておいた方がよいでしょう(何もしなかったのでかなり焼けました)。

マングローブの林へ

ボートは速度を緩めて、マングローブの林に近づき、中へ入ります。

トンネルのように林の中を進めるのは、小さなボートならではです。

林の中は静かで、生い茂ったマングローブと水面に映る緑がなかなかキレイです。

生き物は何もいなかったので、トンネルを抜けるとボートはまた別の場所に進んでいきました。

マングローブの林へ

▲マングローブの林

マングローブの林へ

▲林の中にも水路がある

マングローブの林

▲マングローブの林の中

マングローブの林から出るところ

▲林のトンネルから出てくるところ

ベントータリバークルーズ

▲さあ次の目的地へ

 

さて、次回はいよいよワニに出会います。。