【スリランカ旅行記155】アバニ・ベントータの食事と海、広いプール

アバニ・ベントータ

▲アバニ・ベントータ。レストランの前のプールがとても綺麗です

こんにちは。暑い国の視察では、時間が許せばプールに入りたくなる黒崎です

車で移動してたくさんのホテルをまわり、ほとんど歩かずビュッフェを食べていると、さすがに運動不足になります。

数日ならまだいいのですが、一週間も続くと少々飽きてしまい、あまり食欲もなくなるしフレッシュな感想を持てなくなります。

とまあいろいろ理由をつけて、空き時間を見つけてプールに入っています。

今回の視察では、ヘリタンス・カンダラマのインフィニティ・プールで泳ぐことができました。

傍から見ているのと実際に水に入ってみるのとでは大違いで、とても気持ちのいいプールでした。

ここアバニ・ベントータでは、朝食後に時間が取れたので、早速プールに向かいました。

アバニのプールは二か所あり、フロントと朝食用のレストランに近い場所に一つと、敷地に入った客室前のエリアにもう一つあります。

どちらもたいへんきれいですが、客室前の方が大きくて、泳ぐには適していそうです。

アバニ・ベントータのプール

▲この日は貸し切り状態♪

この日は他に泳いでいる人がおらず貸し切り状態だったので、広いプールで泳ぎ放題です。

ひとしきり泳いだ後は、仰向けになってプカプカと浮いていました。

端の方に行くとごく浅くなっている場所があり、そこに横たわって陽を浴びていると本当にリフレッシュできました。

 

さて、リフレッシュしたところで他のものも少しレポートしたいと思います。

まず海です。

アバニ・ベントータのビーチはプールから歩いてすぐです。

時期的に波も高いため、今回海では泳ぎませんでしたが、足だけ浸かって夕陽を眺めてみました。

波打ち際を歩いていると、スリランカ人が寄ってきて「絵を買わないか」と聞いてきたりしました。

他にも物売りがいるようですが、敷地内には入って来ないのがルールのようで、こちらを見て呼びかけている人もいました。

ベントータの夕陽

▲アバニ・ベントータから見た夕陽

次に夕食です。

タイ料理のレストランがあるというので、そちらに行ってみたところ、やや甘い味付けのタイ料理でした。

タイ風サラダと、トムヤンクンをもらい、「SUKIYAKI」というメニューがあったので面白がって頼んでみたら、しょう油ベースの甘辛い味付けでステーキが出てきました。

青いネギの存在が、かろうじてスキヤキ感を残した、ボリューム満点のメインでした。。
(ただ、すき”焼き”というくらいなので、実は鍋になっているものより正しいかもしれません)

アバニ・ベントータのタイ風サラダ

▲タイ風サラダ

アバニ・ベントータのトムヤンクン

▲トムヤンクン

アバニ・ベントータの「スキヤキ」

▲SUKIYAKI

 

さて朝食です。

前日食べ過ぎてあまり食欲はないものの、品数が多くてディスプレイのきれいなビュッフェでした。

小さなグラスに盛り付けられたスイーツ類の充実した、たいへん立派な朝食ビュッフェです。

スリランカカリーもあり、パンの種類も豊富で、目移りしてしまうラインナップです。

こうしたビュッフェには、ぜひ腹ペコの状態で来たいです。。

アバニ・ベントータの朝食ビュッフェ

▲朝食ビュッフェ(前菜など)

アバニ・ベントータの朝食ビュッフェ

▲朝食ビュッフェ(デザートなど)

アバニ・ベントータの朝食ビュッフェ

▲朝食ビュッフェ(カリー)

アバニ・ベントータの朝食ビュッフェ

▲朝食ビュッフェ(フルーツ類)

アバニ・ベントータには卓球台がありました。

こちらも気軽にできる運動なので、やってみるのもいいと思います。

アバニ・ベントータの卓球台

▲卓球台

フロントの側に飾られたジェフリー・バワの写真は、ここがバワ建築であることを示しています。

「スリランカの最も著名な建築家」という説明書きがありました。

ジェフリー・バワ

▲ジェフリー・バワ

他の記事でも書きましたが、このクラスのホテルでも時折間違いをするのがスリランカのユルいところです。

チェックアウトの時に書類を見たら、私の名前のスペルが違っていました。

正しくはYASUHIROなのですが、別に何でもいいんですね。。

YASHIROU

▲名前のスペルが違う

 

アバニ・ベントータはこんな感じのホテルですが、客室はたいへんきれいで快適です。

部屋からプールやビーチが近いので、ファミリーやハネムーナーなどが滞在するのにとてもいい豪華ホテルです。

すぐ近くにベントータ川が流れていて、そこでちょっとしたクルーズや、他のマリンアクティビティを楽しむことができるので、この後で行ってみます。