【スリランカ旅行記133】意外に整備された山道を通って、宝石の街ラトゥナプラへ。

雨の山道

▲雨の山道

こんにちは。宝石を身につけたいとは特に思いませんが、もし採れるなら掘ってみたいとは思う黒崎です。

今回のスリランカ視察では、宝石の街として名高いラトゥナプラにも立寄りました。

宝石掘り

▲ラトゥナプラの宝石掘り

かなりインパクトのある体験だったので、既に別の記事に上げてあります。ぜひご覧ください。

【スリランカ旅行記87】 ラトゥナプラで、たくさんの宝石売りに囲まれた話

【スリランカ旅行記88】 ラトゥナプラで宝石を買う時に注意すべきこと

【スリランカ旅行記89】 ラトゥナプラで買った宝石を、スリランカで鑑定してもらいました!

山道でフルーツを購入

マウント・ラヴィニアを朝8時に出て、パン屋に寄ったりフルーツを買ったりしていたら、ラトゥナプラには11時頃に着きました(約3時間)。

ガタゴト道を想像していたのですが、シギリヤ方面に向かうよりもいい道で、山梨か長野あたりの山あいを走っているようでした。

フルーツの屋台

▲フルーツを売る屋台

途中の道には、いろいろなものを売る店もありました。

100~200ルピーも出せばマンゴスチンやランブータンをたくさん買えます。

スリランカには他にもいろいろなフルーツがあって、季節によって種類が変わるのでおすすめです。

ランブータン

▲ランブータン

マンゴスチン

▲マンゴスチン

でも車で食べるなら、やはり食べやすいのはバナナですね。

我々旅行者には関係ありませんが、薪も売っていました。

薪

▲薪(まき)も売られる

貯水池を越えてヤーラ方面へ

ラトゥナプラでは雨が降っていたのですが、街を出て走るうちに止み、平地に降りると晴れてきました。

スリランカは小さな国ですが、それなりに起伏があるため、少し移動すると天候が変わります。

さらに進むと、ここにも象の孤児院がありました。

ツアーでよく訪れるピンナラワの象の孤児院は、象を野生に返すことはしていませんが、こちらでは象の自立を促し実際に自然に戻しているそうです。

象の孤児院

▲象の孤児院

どんどん広くなる道を進み、道路脇に湖が見えたと思ったら、巨大な貯水池だと聞いて驚きました。

ヤーラ国立公園に近いこの場所は、乾燥しがちなエリアのようで、スリランカにはこうした貯水池がたくさんあるといいます。

貯水池

▲巨大な貯水池

小さな街

▲小さな街に到着

さて、小さな街に入りましたので、次回はこのあたりでランチ休憩です。