羽田空港のファーストキャビン

▲羽田空港のファーストキャビン

こんにちは。株式会社いい旅の黒崎です。

先日、羽田空港でファーストクラスにチェックインしたので、その様子をレポートしてみます。

といっても飛行機ではなく「ファーストキャビン」という名のホテルです。帰国便の時間が遅くて翌日都内で用もあったため泊まってみました。

普通カプセルホテルは、蜂の巣のように壁に埋め込まれたベッドで寝ますが、飛行機のファーストクラスのような空間で休めるというのがセールスポイントです。

ホテルの部屋としては狭いけれど、飛行機の席としては広い、面白いコンセプトで気になっていたため、どんなものか自分で体験してみます。

キャビンがあるのは第一ターミナルなので、まずは国際線ターミナルから無料バスで移動します(約10分)。

バスは数分間隔で運行しており、すぐに来るので便利です。降りてターミナルビルに入ると、すぐの場所にキャビンがありました。

ファーストクラスとビジネスクラス

ファーストキャビンには、ビジネスクラス(5,000円)とファーストクラス(6,000円)のキャビンがあり、せっかくなのでもちろんファーストクラスを選択します。

フロントはきれいで対応も丁寧なので、このあたりはエアラインのラウンジのようです。

横にはラウンジがあり、ビールやたこ焼き、カップラーメンなどの自動販売機がありました。

ファーストキャビンの料金

▲ファーストクラスは6,000円。時間での利用も可

ファーストキャビンのフロント

▲フロントはきれい。右横には広いラウンジスペースがある

ホットミールの自動販売機

▲ホットミールの自動販売機

ファーストキャビンの自動販売機

▲おつまみ系の自動販売機

▲カップラーメンなども販売。夜食には困らない

ファーストキャビンの自動販売機

▲コンビニより少し高いビール

部屋(ファーストクラス)の印象

「飛行機のファーストクラスのようなカプセルホテル」というコンセプトですが、キャビンは想像していたものと若干違いました。

広さは想像通りですが、ベッドがあるだけで機内の雰囲気はあまりありません。

どうせならフルフラットシートや、手元にドリンクフォルダなどがあってテレビを見られると気分が出るのですが、そこまでは望めないようです。

また、フロントはきれいで飲食可能なラウンジも明るいのですが、キャビンのある宿泊エリアに入ると雰囲気が暗いです。壁が黒塗りなのがいけないのだと思います。

同じエリアにビジネスキャビンもあったので見てみると、明らかにファースより狭くベッド以外のスペースがないため、スーツケースを広げるにはベッドに引き上げるしかありません。

値段を考えれば当然ですが、ビジネスキャビンは普通のカプセルホテルと変わらないと感じました。

ファーストクラスの客室

▲ファーストクラス

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▲ビジネスクラス

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▲貴重品BOX

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▲ファーストならスーツケースを広げられる

ファーストクラスのラグジュアリー感はないものの、カプセルホテルとしては十分な機能を備えています。

ベッドの長さはファーストクラスのシートピッチほどではありませんが、パジャマや歯ブラシ、タオルなどの準備があり、テレビ用のヘッドフォンは立派なものを無料で貸してくれて、ファーストクラスなら十分スーツケースを広げられます。

ベッドの下が貴重品BOXになっていて、充電設備も使いやすいし、ハンガーも用意されていて、モーニングコールのサービスまであります。

キャビンの難点は、一見部屋のように見えますが通路とカーテンで仕切られているだけなので、周囲の音がよく聞こえること(くしゃみやいびき、人の歩く音がうるさい)です。

特にこのキャビンは空港にあるため、早朝に人の出入りが多く睡眠は妨げられます。気になる人は耳栓を利用するのもいいでしょう。

ただ、ファーストキャビンはそれなりの大きさがあるため、仕切りがカーテンなのが目立ちますが、ビジネスキャビンは普通のカプセルと変わらないので、カーテンがあまり気にならないかもしれません。

優れた共用設備を活用♪

共用部分が優れていて(これは予想以上でした)、トイレや洗面所は十分な数があり、大浴場は広くて使いやすいです。

トイレも数が多く、浴場と洗面所はちょっと立派なスポーツクラブくらいの設備があります。

ラウンジでビールとつまみをやりながらテレビを見ているのもよいと思います。部屋にもテレビがありますが、ラウンジにはビジネスクラスラウンジのような椅子があって立派です。

家族での利用はないかもしれまんせんが、一人でなく複数で宿泊すると楽しそうです。

実際に出張帰りの会社員が連れ立って宿泊していました。

事前の予約がおすすめ

私がチェックインする時にも少し列が出来ていましたが、後日予約なしで泊まろうとした知人は満室で入れず、気の毒に空港の椅子で夜を明かしたそうです。

WEBサイトから予約できるため、事前に予約しておくことをおすすめします。

ファーストキャビンという名ですし、キャビンでスーツケースを開けられた方が便利ですが、部屋は寝る場所と割り切ってしまえば、快適な共用部をうまく活用してビジネスキャビンで寝てしまうのもありかもしれません。

思った以上に共用部の使い勝手が良かったので、機会があればまた利用したいと思います。

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