ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ

▲ジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナセンター

日本を助けてくれた、スリランカ代表

第二次世界大戦終結後の1951年、サンフランシスコ講和条約が開催されました。

当時はソ連によって日本の分割統治案が出されており、敗戦国である日本の代表は、緊張と不安に包まれての参加でした。

ところが、スリランカ代表として参加していた当時の蔵相、J.R.ジャヤワルダナ氏(後の大統領)から、思いもよらぬ助け舟が出されました。

憎悪は愛によって止む

ジャヤワルダナ氏は、「憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む(hatred ceases not by hatred, but by love)」という仏陀の言葉を引用し、日本もまた許され、今後は平和的に国際社会に貢献してもらうべきだと説いたのです。

多くの参加国が、日本をどのように分割するべきかを考えていた場で、このスピーチは聴衆を驚かせました。

ですが会場は一旦静まり返り、その後に万雷の拍手が沸き起こったのです。

寛容の精神を説いたこの偉大なスピーチは各国代表の心を動かし、日本は国際社会に復帰する大きな足がかりを得ました。

ジャヤワルダナセンターで、絆を実感しよう!

その後ジャヤワルダナ氏は、自ら何度も日本を訪れ、皇太子ご夫妻(今の天皇皇后両陛下)をはじめ多くの日本人をスリランカに招くなど、精力的に交流を行い、深く日本を愛してくれました。

亡くなる際には、自らの角膜を、ひとつはスリランカ人に、もうひとつは日本人に提供してほしいと言い遺したほどでした。

いい旅のツアーでは、日本とスリランカを強く温かい絆で繋げてくれたジャヤワルダナ氏を記念する、J.R.ジャヤワルダナセンターを訪れます。

各国や日本からの贈答品、展示品をご覧いただき、当時から続くスリランカと日本の絆を感じてください。

 

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