【最新レポート】インドのアライバルビザを、デリー空港で実際に取得してみました!

こんにちは。いい旅インドです。

今年から、日本人を対象にインドのアライバルビザが再開されましたが、具体的な情報が少なくてお困りの方が多いようです。

そこで、スタッフがデリーの空港に行って、実際にアライバルビザを取得してみました。流れを追ってレポートしますので、ぜひご覧ください!(2016年3月末の情報です)

エスカレーターを降りたら、ひたすら真っすぐ進む!

①デリー空港に到着して入国審査場の方へ進み、エスカレーターで降りていくと、手のオブジェと入国審査場があります。

以前はエスカレーターの裏にアライバルビザのカウンターがあったのですが、場所は変わっているのでご注意ください。

エスカレーターを降りたら、入国審査場の前を通ってひたすら真っすぐ進みます。途中にいろいろと紛らわしいものがありますが、とにかく突き当たりまで進んでください。

デリー空港のオブジェ
▲手のオブジェの下にあるのが入国審査場。これを無視して真っすぐ進む

②「Visa on Arrival」の看板を見ながら、まっすぐ進みます。

デリー空港内の看板
▲e-Tourist Visa と Visa on Arrivalの看板。

途中、「e-Toursit Visa」の表示もありますが、これは事前に日本でインターネットから申請して、到着時に発行してもらうタイプのビザです。

紛らわしいけれど、アライバルビザ(Visa on Arrival)とは異なるビザですので、今回は無視してまーっすぐ進みます。

e-Tourst Visaの看板
▲e-Tourist Visa の看板は無視して進む

突き当りまで進むと、やっと「Visa on Arrival」のカウンターに到着です!

遠いけれど、大きな看板なので着けば分かりやすいです。

ビザオンアライバルの看板
▲大きな看板なので分かりやすい

「Visa on arrival」のカウンターでの流れ

①アライバルビザの申請書に、必要事項を記入してください。

英語での記入です。日本語を話せるスタッフがいる場合は安心して質問ができますよ!

ちなみに申請書は、事前にインド大使館のホームページから印刷することもできますし、航空会社によってはチェックインカウンターや機内で配布しています。

アライバルビザ申請用紙
▲アライバルビザの申請用紙

 

アライバルビザ申請書への記入 2
▲記入していると、日本語を話せる係員が笑顔で対応してくれました~。

 

②記入が終わったら、「Visa Processing」のカウンターで、申請用紙・パスポート・入国カードを提示して下さい。

その後、申請用紙・パスポート・入国カードは返却されますので、忘れずに受け取ってください。

Visa Processing
▲ここで必要書類を提示

 

③次は、顔写真の撮影と指紋認証をします。

指紋認証3
▲指紋認証と写真撮影のカウンター

 

指紋認証1
▲指紋認証中!ドキドキです。

 

④隣のカウンターへ移動して、ビザ代金のお支払いです。

代金は2000ルピーですが、USドル(31ドル)や日本円、クレジットカードでも支払い可能です。レート次第ですが、日本円だと3,400円前後で、現金払いの場合はお釣りはルピーでくれます。

領収書が発行されるので、忘れずにもらって下さいね。

ビザ代金支払カウンター
▲ビザ代金を支払うカウンター

 

領収書
▲領収書。 名前、国籍、パスポート番号、便名、入国日、到着時間まで書かれてました~

 

⑤またまた隣のカウンターへ移動。そこで申請用紙・パスポート・入国カード・領収書を提示すると、ビザが発行されます(パスポートにスタンプが押される)!

ビザ番号・到着日・有効期限が書かれているので、確認して下さいね。

アライバルビザ
▲上のスタンプがアライバルビザ

ビザ番号(Visa No)は1043000c36 、入国日(Date of Arrival)は3月21日(21 MAR 2016)、有効期限(Visa Expiry Date)は2016年4月20日(20/04/16)です。

 

思ったよりも時間がかからずスムーズに取得できて、「思い立ったら、すぐ行けるインド!」 を、実感しちゃいました!

ただ、インドのビザに制度の変更はつきものですので、また新たな情報が入りましたらお知らせしますね~。

 

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